「お母さん、娘をやめていいですか?」を観てドキッとしました

少し前から、NHKの「お母さん、娘をやめていいですか?」というドラマを観始めました。ドラマの中では母親役の斉藤由貴さんが、波留さん演じる一人娘の行動を全て把握し、男性とのデートにまでこっそり後を付けて行って監視するといった、過保護を通り越した異常なまでの愛し方が出てきます。そして、娘の方もまた友達といるよりも母といる方が楽しいとか、何でもかんでも母親に頼って依存するという、少し歪んだ母と娘の関係が描かれています。
実際には、ここまで異常な親子は少ないと思いますし、もし親の方が子離れ出来ていなくても、もっと早い時期に子供の方から親に対する反発や自立心が芽生えるのではないかと思いますが、このドラマを観て、少なからず自分も少し似た様な部分があると感じた人も多いのではないかと私は思いました。
私も姉と2人姉妹ですが、姉は母からの干渉を極端に嫌がり秘密主義の様になってしまって、早くに家を出たので、残った私はずっといつも母の顔色を窺っているようなところがありました。実家を出て独立している今でも、週末に母から「日曜にお茶しに来たら?」とメールで言われると、本当は別に行きたい所があったとしても、何となくこれは実家に行った方が良いかな…と思ってしまいます。
母の機嫌が悪いと、母はすぐに父に八つ当たりするので、父の為にも母の機嫌をとって、なるべく母の言う通りにする方が、家庭が平和で居られるという事もありますが、なかなか精神的な子離れをしてくれない母に、きっぱりそれを言う事は出来ず、常に母の顔色を窺っている自分を、ドラマの中の主人公の中に見ている様な気がします。ドラマを観てドキッとした私でした。

「お母さん、娘をやめていいですか?」を観てドキッとしました